新聞エコバッグ作りのきっかけ
私の住む富山県では、地球温暖化防止や、ごみの減量化、資源の節約などを目的とし、 全国で一番最初に県下全域でレジ袋の無料配布が取り止めとなりました。
その結果、実に県民の98%がレジ袋の代わりにマイバッグ(エコバッグ)を 持参してお買い物を楽しむようになったのです。
そんな中、私も地球の為に何かできないかな? なんて考えていたら、古新聞が目に飛び込んできたのです。
「そうだ、古新聞でエコバッグを作ろう!」 単純な考えでしたが、実際に作ってみるとその出来栄えの美しさに感動してしまいました。 そして、この新聞エコバッグを多くの人に知ってもらうことができれば、 地球の為になるんだと確信したのです。
それから現在までは、ものすごく早く感じられました。 なぜなら、私は服飾デザイナーとして35年間のキャリアを持っているからです。 その【かばん作りのノウハウ】があったおかげで、様々なデザインをスムーズに作り込んでいくことができました。
【餅は餅屋】ということわざがありますが、この新聞エコバッグ作りも、まさしくそれにあたると思いました。 なぜなら、使う材料が古新聞という非常に弱い素材(再生紙)だからです。
バッグというのは、デザインがどれだけ良くてもダメなのです。実用性や耐久性が伴なってはじめて良いバッグになるのです。 ということは、【35年間のかばん作りのノウハウ】がいかに頼もしいかということをお分かりいただけると思います。
新聞エコバッグ作りというのは、簡単そうに思えて、実は大変が奥が深いものです。 誰でもとりあえずは作れます。 ただし、「左右対称のバランス」、「絵の部分の上手な見せ方」、「耐重性」、「耐久性」などなどを 考慮しながら作り上げていくとなると、学ばなければいけないことは多々あるものです。
この新聞エコバッグは地球をきっと救ってくれます。あなたがレジ袋の代わりに新聞エコバッグを利用するだけで、 年間のCo2(二酸化炭素)排出量が大幅に削減されるそうです。そんな人が、ひとり、ふたり…と増えていってくれることを 私は楽しみに願っています。

レジ袋削減に向けた富山県民のメッセージ
レジ袋削減の理念
(レジ袋削減に向けた県民へのメッセージ)
私たちのくらしは、大変豊かで便利になりました。
でも、そのくらしを支える資源とエネルギーには限りがあります。例えば、石油はあと40年余りで枯渇すると言われています。
また、大量生産と大量消費に伴う資源とエネルギーの消費によって、多量の二酸化炭素が排出され、地球温暖化が確実に進行しています。大雨、洪水、干ばつなど、地球温暖化が原因と考えられる異常気象が世界中で起こっており、富山県でもサクラの開花時期の早まり、真夏日の増加、カエデの紅葉時期の遅れなど気候の変化が見られ、私たちのくらしにも影響が現れています。
地球温暖化がこのまま進行した場合、21世紀末には世界の平均気温は最大で6.4℃上昇すると予測されており、生態系の破壊など自然環境ばかりか、食料生産や人の健康への影響などの深刻な被害が発生するおそれがあるとも言われています。
このままで、私たちはこの美しい地球を未来の世代に引き継ぐことができるのでしょうか。引き継ぐために、私たちがいまできることはないのでしょうか。
できることはあります。
私たち一人ひとりが生活の中のむだをなくし、例えば、「むだな電気をこまめに消す」、「むだなレジ袋を断る」など身近な取り組みを実践する、環境にやさしい生活スタイルへ変えていくことです。
こうした取り組みの中で、「レジ袋を断る=マイバッグを使う」ことは、他の人にも見える行動です。目に見えることにより、一人の行動がそれを見た周りの人へ広がり、さらには、日常生活の中でそれが当たり前のことになるかもしれません。
そうなれば、県内で年間3億枚にのぼるレジ袋を削減することとなり、4,700世帯分の石油を節約し、3千トンのごみを減らし、1万8千トンの二酸化炭素を削減することができます。
このように、レジ袋の削減は、それ自体に環境を守る大きな効果があるだけでなく、環境にやさしい生活スタイルを進めるための足がかりとして大きな意義があります。
はじめは一人ひとりの小さな取り組みも、それが110万人の県民に広がれば、地域の環境を守り、そして地球を守る大きな流れとなります。
環境にやさしい生活スタイルの実践に向け、先ずはレジ袋の削減から始めましょう。
富山県レジ袋削減推進協議会
新聞エコバッグに関する各種お問い合わせはこちらまでどうぞ
Tel:076-465-3200 Fax:076-465-3200
e-Mail:hotaru@festa.ocn.ne.jp
〒939-2712 富山県富山市婦中町塚原141-1 (※拡大地図はこちらをクリック!!)


